お買い物注意報・小説

	Amazon.comは、1500円以上送料無料の通販サイトです。本には割引もなく、新刊予約しても到着は2日後くらいなのでお得感薄し。近くに大型書店のある人にはおススメ出来ません！ 架空歴史小説 　主に戦国時代の【IF】モノ！【もし】本能寺の変が起こらなかったらや、【もし】関ヶ原の戦いで西軍が勝ったらなど！あり得ないお話でありながら【ご都合主義】や【設定の改変】は好まれない！何でもアリはN.G.！ 　結末によって評価が著しく変わりますし、何年経っても完結しない本もあります！で…完結モノのまとめ買いならイーブックオフ！ 古本のネット通販は状態の確認がとれないのがネックですが、古いモノは￥105円〜なのでお得感があります！ 新 織田戦記　河丸 裕次郎 (著) 〔2007/9/7掲載〕 　2006年11月〜2007年8月学研歴史群像新書より全4巻発刊済！信長の五男、勝長は幼年を信玄、勝頼の元で育てられた勝長は、天正十年、武田から信長の元に返される。武田滅亡後、滝川一益らを従え関東を切り従える！ 　史実では、信忠と共に二条城で死んだ織田勝長が主人公！若いくせに信長の完全体のような主人公が、秀吉を成敗するお話！かなりご都合なストーリーでピンチらしいピンチがないが、話のテンポがよく、軽快に楽しめる！94点！！ 戦国維新　荒川 佳夫 (著) 〔2007/7/23掲載〕 　2004年12月〜2007年6月学研歴史群像新書より全3巻発刊済！秀吉の四国征伐時に黒田恕水が家康の謀略によって失脚！九州征伐では島津の軍師として、心ならずも秀吉を討つ事になる！ 　島津が主役の話と思いきや、長宗我部元親〜黒田恕水〜島津義弘の間で話が揺れ、まとまりが悪い！なんとなく、長宗我部信親が死んでいる！！最後、関ヶ原で家康を討ち、織田信雄将軍で終わる！しかしながら、豊臣秀次、織田信雄は戦国時代ファンには【暗君】として刷り込まれてしまっているので、筆舌を尽くしてココでは違う事を表さないと明るい未来が想像出来ない！！93点！！ 覇 関ヶ原大戦記　青木 基行 (著) 〔2007/7/7掲載〕 　2004年10月〜2007年6月学研歴史群像新書より全3巻発刊済！関ヶ原の戦いで黒田恕水が九州ではなく【もし】上方で挙兵したならという【IF】モノ！！ 　関ヶ原の戦いで西軍を勝利に導き、東海道を攻め上っていく！家康の婿でありながら裏切る形になった長政がいつもぼやいてて微笑ましい！！真田信之、結城秀康、徳川方を3巻途中まで、細かに書いていて良い！しかし、売上が思わしくなかったのか、一転、打ち切りエンド！92点！！ 覇者の系譜　伊藤 浩士 (著) 〔2007/6/29掲載〕 　2006年12月〜2007年6月学研歴史群像新書より全3巻発刊済！珍しい浅井長政もの！ 　織田の朝倉攻めに柴田勝家との確執を絡め、史実では勝家の役目である北陸平定を奪う展開は良い！お市の方、三人の娘、万福丸らの描写が希少なのは残念！ラストはかなりご都合なハッピーエンド！！！94点！！ 慶長疾風録　伊藤 浩士 (著) 〔2007/6/6掲載〕 　2006年3月〜2006年8月学研歴史群像新書より全3巻発刊済！出奔した前田慶次郎を利家が呼び戻し、前田家の軍事を託す！ 　関ヶ原の合戦で前田が加わり、全軍をまとめ、家康をジワジワと追い込んで行く。利長が淀君を上手くあしらうところなど、人物描写はなかなか。戦術的な話が多く、全体に小さく纏まり過ぎ！陰惨さが少なく気楽に読めるが、オチが微妙！95点！！ 信長新記　佐藤 大輔 (著) 〔2007/5/26掲載〕 　2004年5月〜2004年9月徳間書店より3巻まで！本能寺の変を嫡子信忠と共に難を逃れた信長。光秀、勝家、家康、反逆者たちを蜂の巣にする！！ 　15年程前に出ているモノの改訂版！改訂という程のモノではなく、タイトル変えただけの詐欺！このシリーズは同じような事を繰り返しているので要注意！！本能寺の変から、反乱鎮圧の繰り返しだが、冷酷な信長が面白い！変に英雄視されてなく良い感じ！佐藤大輔はかなりの確率で続きを書かなくなるのでコレも多分に終わらない！ 色々問題があるものの、98点！！ 翔竜 政宗戦記　坂上 天陽 (著) 〔2007/5/13掲載〕 　2000年4月〜2001年8月学研歴史群像新書より全6巻発刊済！秀吉の小田原征伐を奇襲で乗り切り、徳川の離反を招き、時を稼ぐ事に成功する！東北を切り取った正宗は、上杉景勝を攻め、やって来た豊臣の援軍を撃破。総大将秀次を討ち取った！上杉攻めの最中、黒田如水の企みによって起こった関ヶ原の戦いに乱入する！！ 　デビュー作だけあって話が良く練ってある！打ち切りのようなラストと、オリジナルキャラと化した天海僧正が微妙！細かな人物描写は良い！97点！！ ※【天陽ファンの語所】非公認応援サイト 戦国の覇者　坂上 天陽 (著) 〔2007/5/12掲載〕 　2002年5月〜2003年10月学研歴史群像新書より全5巻発刊済み！嫡男、信忠のクーデターにより権力の座を追われた信長。だが、信忠が家康に滅ぼされた後、伊勢を足がかりに復権を果たす！嫡男のクーデターにより家臣を信じられなくなった信長は、秀吉を謀反に追い込む！！ 　1〜5巻の割には一貫したストーリーが無い！冷徹な戦国武将が友情ごっこを演じるラストをどう見るかが微妙！細かな人物描写は良い！95点！！ ※【天陽ファンの語所】非公認応援サイト 新 天下布武　坂上 天陽 (著) 〔2007/5/11掲載〕 　2004年5月〜2005年6月学研歴史群像新書より全4巻発刊済み！光秀との政争に破れた秀吉が謀反！信長は山陰に散る！秀吉を討った光秀が勢力を伸ばすものの、柴田勝家、徳川家康との三すくみに陥る！第四勢力の出現で事態が大きく動き出す！！ 　前作【戦国の覇者】以上に序盤は盛り上がりに欠ける！登場人物があっさり死ぬのと、ラストをどう見るかが微妙！細かな人物描写は良い！96点！！ ※【天陽ファンの語所】非公認応援サイト 異説戦国志桶狭間に死す　坂上 天陽 (著) 〔2007/5/10掲載〕 　2007年3月学研歴史群像新書より全1巻発刊済み！珍しい今川氏真モノ！桶狭間の合戦に勝利した織田信長が【実は生きていた】太原雪斉に討ち取られる話！ 　存在しているのかも怪しい今川氏真マニア垂涎の一冊！酷評どころか無視されそうなお話！商業的にどう評価されるかは興味深い！細かな人物描写は良い！93点！！ ※【天陽ファンの語所】非公認応援サイト 関ヶ原燃ゆ!　久住 隈苅 (著) 〔2007/5/09掲載〕 　2003年4月〜2004年10月学研歴史群像新書より全6巻発刊済み！関ヶ原の合戦で大谷吉継が主導権を握り、西軍を勝利へと導く！しかし、家康を失った徳川を攻めあぐね決戦は再び関ヶ原に！ 　良い感じに始まり、西軍がイケイケで進むのかと思ったが、中盤真田幸村物語に。ラストの全滅エンドが微妙！戦術描写はなかなか。人物描写も良いものの、偏りが激しい！94点！！ 異説太閤記　久住 隈苅 (著) 〔2007/5/08掲載〕 　2005年2月〜2004年11月学研歴史群像新書より全3巻発刊済み！本能寺の変で出遅れた秀吉は徳川に降伏。羽柴を便利に使っていた徳川だったが、東国平定の目処がたった秀吉の処分を決める！機敏に取り潰しを察知した秀吉は3年のときをえて、再び、立ち上がる！！ 　珍しく敵方徳川が完全な悪役！秀次の人物描写が足らず、成長したというより唐突にスーパーマン化した！戦術描写はなかなか！95点！！ 反太閤記　桐野 作人 (著) 〔2007/5/7掲載〕 　1995年11月〜1999年3月学研歴史群像新書より全6巻発刊済み！本能寺の変でおおがえしがわずか2日遅れた秀吉は明智光秀に山崎の合戦で退けられる。明智光秀は、羽柴、柴田、徳川が敵と言う苦しい状況ながら、畿内に味方を増やし、長宗我部、北条をも取り込み有利に戦局を進めて行く！ 　九州や東北が無視され、織田政権内の権力争いに終止している！全体のスケールが小さく小戦の連続といった感じ！多少、グダグダ感あり！人物描写はなかなか！96点！！ ※【膏肓記】歴史作家桐野作人のブログ ライトノベル 　マンガやアニメの延長上にある小説。挿絵の美麗さや、会話の多さなどが特徴。近年の読者は大抵の事を許容してくれる為、基本的に何でもアリ。 聖刻群龍伝　千葉 暁 (著)〔2007/6/17掲載〕 　操兵という身長4メートルの人型が主力兵器の戦国群雄伝！古いだけが取り柄の弱小国イシュカーク第二王子の国盗り物語！！ 　主人公はカリスマ性、戦の才能ありの天然女たらし！しかも、〈龍の王〉の生まれ変わりで彼方此方に古操兵が埋まっている！かなりの主人公最強モノ！！！しかし、ちゃんと弱点もあって精神的に躁鬱が激しく凹むと永い！（虐められて育った第二王子という設定で精神的に弱いのは違和感アリ）文章力は高いものの、ご都合主義と【いかにも】な伏線が許せない人にはオススメ出来ない！！永く続いている事からも分かるように、総合的には面白い！96点！！！ 聖刻群狼伝〈全4巻〉西方大陸篇 　各キャラ紹介、皇女の為、古操兵軍団を手に入れるまで！ 聖刻群龍伝〈全4巻〉西方大陸篇 　兄との確執、占領された祖国を解放するまで！ 聖刻群龍伝〈全4巻〉昇龍の刻 　　蛮族の侵攻から帝国を守り、大将軍に成るまで！ 聖刻群龍伝〈全3巻〉亢龍の刻 　　友に裏切られて失脚、復活して周辺諸国を切り取るまで！ 聖刻群龍伝〈全4巻〉龍攘の刻 　　？ 以下続刊〜 アルスラーン戦記〔2005/9/24掲載〕 　1986年8月に角川書店で1巻が発売されOVA化までされた。【銀河英雄伝説】に次ぐ、田中芳樹の代表作。 　悪の侵略者ルシタニア軍に占領されたパルス国を王太子アルスラーンが奪還する7巻までは、次々に現れる個性的な英雄たちと、勧善懲悪的なお話が面白い！しかし、8巻以降は王位に就いたアルスラーンには適当な敵がおらず、グズグズ。蛇王ザッハークというオドロオドロしい敵と、弱い敵国をメインに書いているので感情移入しにくい。出版社を変えてやっと出た11巻も微妙！1巻〜7巻は98点！9巻以降は94点！！ ※【有限会社らいとすたっふ】 召喚教師 リアルバウトハイスクール〔2005/7/27掲載〕 　『大門高校校長藤堂鷹王に、野生児草なぎ静馬対策に雇われた英語教師南雲慶一郎。彼には突然、異世界ソルバニアに召喚されるという秘密があった。』という設定で始まったが、学園格闘モノに無理矢理ファンタジーをブチ込んだ感が拭えない。サブキャラ御剣涼子が立ちすぎて本編のバランスが崩れた。トータルでは問題があるが、個々のシーンは面白い。94点！！ 　【富士見ファンタジア文庫】のヒット作。漫画化、アニメ化したメディアでは黒髪ポニテのデカ女、御剣涼子が主人公。男前のサムライガール。 ※【富士見書房】 グイン・サーガ〔2005/5/6掲載〕 　とうとう100巻を達成したお化け小説。ライトノベルというジャンルが存在しない頃から連載中！当初から100巻を目指していたので反動が恐ろしい！！ 　ルードの森に突如現れた記憶を失いし豹頭の戦士グイン→モンゴールに滅ぼされた聖王国パロの双子を保護→紅の傭兵イシュトヴァーンを相棒に原住民を巻き込んでモンゴール探索軍を撃滅→ノスフェラスの王に→パロの双子を友好国まで送る→イシュトヴァーンと吟遊詩人マリウスとともに冒険→大国ケイロニアで傭兵になる→宮廷を舞台にした陰謀を暴く→陰謀を企んだ国ユラニアに遠征→謝罪と和平条約を取り付ける→黒竜将軍になる→バカ皇女シルヴィアがさらわれる→再度、ユラニア遠征→ユラニアは降伏したものの、皇女は不思議の国キタイに→単身でキタイに乗り込むグイン→見事、シルヴィア救出に成功→ケイロニアの王さまになるグイン→パロの内紛に出兵→世界を救う為に行方不明になるグイン→再び、記憶を失うグイン→以下続刊！！！ 　以上、グインパートのあらすじ。他にイシュトヴァーンパートや他のサブキャラにもそれぞれパートが有る。長い話に、くどいくらい状況描写、心理描写が入るのでグダグダ感満載！！1〜50巻はキロ10円くらいなので暇つぶしにはなる。新品で最初から読むにはキツい！！ 司星者セイン〔2005/4/15掲載〕 　ゾンビ、ネクロマンサー、魔女、呪術師、非常に分かりやすい悪の軍団に、神の子、喋る剣を持つ剣士、女盗賊が挑む話。正統派ファンタジーというより、パクリに近い展開だが、【ベニー松山】が執筆すればオールオーケー！ 　ウィザードリィ、バスタードとリアルな魔法戦闘を書きまくってきたベニ松、待望のオリジナル。ちなみにこの手の作者は話がちっとも進まない！ ※【株式会社スタジオベントスタッフ】 スカーレット・ウィザード〔2004/11/20掲載〕 　乗っ取られかかっている宇宙一の大財閥を掃除する為に、ジャスミンは一匹狼の宇宙海賊に白羽の矢を立てる。強くてデカくて美しい男前な女王様と海賊のお話。第一巻で強姦（チン）までしておきながら、最後まで告白しなかった【女王様】を取り戻す為、【海賊】は番外編で苦闘する。 　本編5冊+外伝の構成。番外編がドラゴンボールのように続行中。勧善懲悪とご都合主義がまかり通っているが、上手くお話がまとめてある。時代劇ファンは必見！

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